日本橋室町東地区開発のビル2棟竣工 高級賃貸住宅の内覧会も開催

三井不動産

その他|2014年02月03日

 三井不動産(東京都中央区)は1月29日、同社の進める日本橋再生計画第2ステージと、その一部である室町東地区開発計画に関する詳細を発表した。

 「日本橋再生計画」とは、同社が地縁を持つ日本橋エリアを、「残しながら、蘇らせながら、作っていく」をコンセプトに、街固有のアイディンティティを生かしながらも国際競争力のある、世界にブランド発信していく都市づくりだ。2004~2013年を第一ステージとし、街のブランド化に向けたプロジェクトを推進。

 「個別プロジェクトから街づくりへ」と今年から移行する第2ステージの皮切りとなったのが、2月1日に竣工した2棟のビルが立つ「室町東地区」だ。その中で、室町古河三井ビルディングの18~21階は全54戸の「パークアクシスプレミア日本橋室町」とし、日本橋三越の御用聞きサービスなどが受けられる、高級賃貸だ。間取りは1LDK~3LDK、専有面積は54・76~140・48m2。賃料は40万円台から165万円。

 アコモデーション事業本部賃貸住宅事業部長池田明氏は「まだ本格的な営業活動は行っていませんが、現状で100件ほどの問い合わせがあります」と話す。レジデンス機能が少ない日本橋エリアで同物件をモデルプロジェクトとし状況を見極めつつ、今後住宅のウエイトを高めていく意向があるという。

 菰田正信社長は「国際的に魅力のある街づくりには、ハードだけでなく、固有の歴史、文化を進化させていくことが重要」と語った。

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