大和ハウス工業(本社‥大阪府大阪市)は、アメリカ合衆国(以下、米国)において、賃貸住宅の管理戸数全米3位となるLincoln Property Company(以下、リンカーン社)と、2014年4月より賃貸住宅事業「バークレープロジェクト」を開始する。また、同社と共同で賃貸住宅事業に取り組むために業務提携を締結することになった。
第一弾として、リンカーン社よりテキサス州フォートワース市内の406戸の賃貸住宅「バークレーⅠ」を購入し、2014年4月から賃貸住宅事業を行うとともに、隣接する不動産用地を取得して310戸の賃貸住宅「バークレーⅡ」を、2014年4月(予定)より着工、2015年中に完成させて、総戸数716戸の賃貸住宅事業を行う。今回取得・開発する賃貸住宅は、2017年を目標に売却し、米国での新たな不動産開発に再投資する。
「バークレープロジェクト」は、当社が米国で2番目に行う賃貸住宅事業。敷地面積は10万m2で東京ドームの約2倍の面積。総戸数は716戸と大規模な賃貸住宅プロジェクトだ。同社では、米国の顧客に満足してもらえるよう多彩な間取りプランを用意。3階建ての低層住宅で専有面積も60m2台~100m2台をラインアップした。また、日本では珍しい入居者専用のプールやドッグラン、ビジネスセンター、スポーツジムやBBQコーナーなどの共用施設を完備している。
今後、同社は現地法人Daiwa House California(ダイワハウスカリフォルニア)を通じて、2014年から2016年までの3年間で1500億円を目標に賃貸用不動産を購入・開発し、2018年度までに米国で500億円の売上を目指す。あわせて、物流倉庫や分譲住宅事業も順次スタートさせ、米国市場を開拓。新たな収入源に育て、2015年度までに当社の海外売上高を1000億円まで伸ばしていくつもりだ。





