リリースから1年販売好調
プロパティデータバンクの「@プロパティ」はAM会社、ファンド、リート、不動産を多数保有する法人などの間で広く使われる不動産管理クラウドシステム。
「PMエディション」は、昨年リリースされたPM・賃貸管理会社、個人オーナー向けの新バージョン。
「PMエディションは、@プロパティの機能を受け継ぎつつ、PM・管理会社向けの機能を追加して、費用対効果も高い」と同社の牧裕志氏は話す。
今年導入に踏み切った新興商事(東京都江東区)は、約600戸を管理する。所有物件が7割程度を占めるが、2年前から外部オーナーの管理受託を強化している。担当の島田浩二氏は導入に際して自社所有、グループ所有、一般管理、サブリースなど様々な管理形態を一律管理する必要があり、複数商品を検討した。
システム導入の決め手は、オーナー向けのレポーティングの強化だ。各オーナーごと、物件ごとの収支を瞬時に出せること、住宅だけでなくテナントビルなどにも対応できることが重要だった。
システムと銀行の口座情報を接続できるため、入金を確認し、データを消し込む毎月のルーティン作業から解放されたこともメリットだという。
これらの機能オプションやカスタマイズを必要とせず利用できる。新興商事の場合、導入時のコストが約30万円、月額費用は約2万円だ。
「仲介業務は行わないので、そこに係る機能は不要だった。管理に特化した当社に必要な機能はほぼそろっている」(島田氏)





