オフィス用品やカーリースなど経費見直しのプロ
ソフトバンクグループで、購買支出管理に特化した経営コンサルティングを行うディーコープ(東京都港区)は、このたび賃貸管理会社や建設会社向けの営業を強化すると発表した。
同社は、コピー機やパソコンをはじめとするオフィス用品や、照明機器、ユニフォームなど、業務に必要な間接材のコスト削減を提案している。
取引企業は、2014年3月現在で1276社。
コスト削減の対象品目は、770商材を超え、さまざま業種に対応可能。支援件数は6万5157件にのぼる(2014年3月現在)。
これまでは、小売・流通、多店舗展開をする外食産業が中心だったが、今後は賃貸管理会社への営業を拡大していく考えだという。
「カーリースや複合機、または管理物件の照明など対象となる品目は多く、当社にとっては魅力的な市場」と、同社の名村英児執行役員は語る。
平均削減率は、複合機カウンター料金が34.4%、カーリースが20.7%、清掃業務が23.7%と、いずれも20%以上のコストカットに成功している。
また、「リバースオークション」の制度を始めてスタートしたのも同社。
これは参加する企業を募り、同じ条件のもと、複数の企業が入札する仕組みだ。
例えば複合機の場合、4463万1000円でスタートした金額が、わずか2時間49分で、2128万円に削減できたケースもあったという。
「多くの企業が経費の見直しについては専門部署がなく、片手間で行っているのが実情。このため当社に依頼を頂く例が増えています」(名村執行役員)
見直しを依頼するにあたって初期費用やランニングコストは不要。
削減した費用の30%が同社の収入となる。





