3月7日、香川県高松市に新感覚の賃貸住宅が完成した。
物件名は「宮脇町ぐりんど」。
JR栗林公園北口駅から徒歩8分に位置する雑木林の斜面に6戸の賃貸長屋を建築。
特徴的なのは、雑木林の地形を生かし、環境になるべく手を加えないようなデザインにしていることだ。
設計を行った長田慶太建築要素の長田氏は、これまで、建物の設計を行う中で、無理に造成して建物を建てることに違和感があった経験から、雑木林の土や植物を物件に活用・移植することを考え、企画や設計を行った。
山の斜面を利用し、1階の屋根が後ろの物件の庭になる重層長屋という造り。
ファサードは全面ガラス張りで、街並みが見渡せる。
物件の管理を行うグローバルセンター(香川県高松市)の冨田文香氏は「自然とともに、生活するのが好きな方に受け入れられる物件」と話す。
物件は2タイプあり、27.52㎡の1LDKが賃料7万2000~7万4000円。
72.75㎡2LDKが12万3000~12万8000円と、周辺相場と比べて2~5割高だが、すでに数件が成約。
入居開始は3月9日から。





