エリアの特性に応じた付加価値提案
大和ハウス工業(大阪府大阪市)は4月7日から、女性向け防犯配慮型賃貸住宅商品のバージョンアップ版の提供を開始した。
累計9万1863戸(3月末時点)と好調なSW(セジュールウィット)を「D―room SW Version―UP5」とし、オプションを付け既存物件との差別化を図る。
オプションは、
(1)サービスクローク
(2)浴室への振動スピーカー設置
(3)ディスポーザー
(4)家事代行紹介
(5)ペット対応の5点。
サービスクロークは、エントランス部分に設置する宅配ボックスとメールボックスが複合した設備。
オートロックのセキュリティエリア外にあるため、クリーニングサービスの引き渡しに利用することも可能。
浴室のスピーカーは、壁につけると振動し、広がりのある音響を生かした音楽を楽しめる。
ユニットバスの穴あけ加工などが不要で設置も容易だ。
ペット対応では、留守番カメラで入居者が外出中にもスマートフォンからペットの様子が確認できる。
堀福次郎常務は「バージョンアップを各営業担当者が、エリアのニーズに合わせてオーナーに提案していく。SWは年間4万戸を目標にする」と話す。
他社との差別化、また既存の自社物件との差別化のために、設備導入によって付加価値づけを進める。





