カーシェアリング事業とカーシェアリングシステムの開発や提供を行うエブリカ(大阪府大阪市)はカーシェアリングの導入を検討している賃貸住宅オーナー向けに、新たな導入キャンペーンを9月25日より開始した。
実施内容の詳細は次の通り。大阪市の中央区・東成区・城東区・鶴見区内の賃貸住宅の駐車場にエブリカのカーシェアリング・ステーションを設置するもの。設定された月額の運営費用を支払えば、車両の設置・管理・運営は全て同社にて行い、オーナーや管理会社の業務負担はない。導入物件のオーナーが同社に支払う運営費は利用契約者数や導入車両、入居者のみが使用するか否かなどの条件に応じて設定してある。軽四車両で入居者専用では無い場合、利用契約者が6人未満なら6万3000円、利用者が6人以上11人未満ならば3万6750円、11人以上15人未満で1万5750円、16人以上で無料になる。
設置条件としては予約などの際に使う、車載機の通信が可能な駐車場であること、駐車場自体の出入りに鍵が不要であることなどがある。
キャンペーン実施にあたって同社の太田原章巨社長は次のように話す。
「カーシェアリングに対する関心が高まってきた昨今、賃貸住宅においても空き駐車場の有効活用や他物件との差別化として、カーシェアリングの導入を考えるオーナーが増えています。ただカーシェアリングを行うにはレンタカー事業者申請など煩雑な業務が多いため、実際の導入に至らないケースも多くありました。そこで、オーナーが面倒な手続きをする必要なく物件にカーシェアリングを導入できるプランを開始しました」
キャンペーンは車両代などの負担を減らすことで、カーシェアリングの普及を促す狙いがある。
募集期間は10月末までを予定しており、導入する車種は相談のうえ決定する。契約後1カ月ほどでサービスが開始される予定。
契約期間は1年間。1年経過後は6カ月ごとの自動更新となる。





