空室対策シンポジウムを都内で開催
全国空室対策協議会(東京都世田谷区)は9月15日、「女性とインバウンドが就業しやすい、より子育てしやすい街づくりと都市づくり」と題して、第1回「空室対策シンポジウム」を13時からアットビジネスセンター東京駅で開催する。
同シンポジウムでは、集合住宅の空き部屋やビルの空きテナント、空きオフィス問題の解決について、医療や介護、育児施設や学童保育などを集めた複合施設「福祉モール」として施設インフラを再利用し、街づくりで地域を活性化するプロジェクトを提唱していくという。
第1部の基調講演では、保育付き会員制サテライトオフィスを運営するオクシィ(東京都渋谷区)の高田麻衣子社長らが登壇する。
第2部では、女性専用オンライン教育事業を手掛けるマミーゴー(東京都港区)の荻野久美子社長、章司法書士法人の太田垣章代表社員らによるパネルディスカッションが行われる。
会費は3000円で学生は無料。
参加は「空家・空きビル問題を考えて、解決する会」のメンバーによるFacebookイベントの招待を受けた人限定で定員は100人。
当日に登壇するメンバーは主催する全国空家対策協議会の谷正男社長が中心となって2015年2月に結成した「空家・空きビル問題を考えて、解決する会」の会員が中心。
賃貸オフィスの仲介を手掛けるアットオフィス(東京都港区)の会長も務める同氏は「人口減少が進む中、中小規模のビルでは空室が更に増えていく。福祉モール構想を多くの人に知ってもらい、社会福祉として進めたい」と語る。
今後も定期的にシンポジウムを開催して、「福祉モール」で地域を活性化していく取り組みを全国に広めていくという。





