入居者同士の交流促す
介護付き有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅事業を展開するユニマットリタイアメント・コミュニティ(東京都港区)は12月15日、アクティブシニア向けのシェアハウス(全30室)を開設した。
1階は同社が運営するデイサービスで、2階と3階が住居スペースになっている。
シェアハウスへの入居は健康で介護が必要なく、60歳以上であることが条件。
入居者同士が交流して刺激を与え合い、健康寿命を延ばすことが狙いだ。
希望すれば同施設の管理人や同社の介護施設などでの就業もできる。
厚生労働省が2008年に行った調査では、高齢者の死亡事故の割合は家庭内が1万3240件、交通事故が6449件で前者が全体の67%を占める。
場所は居室、階段、台所の順で高く、原因は転落や転倒などが上位を占める。
同建物はもともと高齢者向けのショートステイ施設だったため、バリアフリーなどの環境が整っている。
コンシェルジュが24時間常駐し、送迎タクシーの手配や夜間の安全管理などを行う。
入居開始は来年1月15日からの予定で16~17日は完成見学会を開催する。
入居者募集は地域包括支援センターやシルバー人材派遣センター、船橋フェイスビルでサークル活動を行っている人々などに呼び掛けて行う。
施設の責任者の富田常寛氏は「今後、見学会に訪れた方の意見を積極的に採り入れ、入居者の求めるさまざまなニーズに対応していくシェアハウスにしようと思っています」と意気込みを語った。





