約6500戸の管理物件を擁するロイヤルエンタープライズ(東京都渋谷区)は、滞納保証会社を設立し、自社管理物件への保証提供を開始した。家賃収納はセディナ(本店:愛知県名古屋市)が担当し、6カ月分まで立替払いを実行する。
ロイヤルエンタープライズの大井隆社長は、滞納保証の必要性を感じながらも、相次ぐ保証会社の倒産・トラブルに不安感を抱いたことが自社保証会社設立のきっかけになったと話す。
「当社では、新規入居者の9割以上で滞納保証を利用してきましたが、滞納保証会社が倒産や保証事業継続不能になるリスクが気にかかりました。そこで、関連会社のモバイルコミュニティにて保証事業を行うことになりました」
モバイルコミュティが提供する「ロイヤル入居者安心プラン」の料金設定は、初回保証委託料が月額賃料の52・5%、保証委託料継続料1万500円のほか、口座引き落としシステム料として毎月賃料の1・05%を入居者が負担する仕組み。5月半ばから保証引き受けをスタートしており、「反響は上々」(大井社長)だという。
当面は自社管理物件のみを対象に展開し、年間売上高2000万円を目指す。将来的には、外部への販売も視野に入れているという。





