レンタルハウス、新規営業部門を設立

　レンタルハウス(和歌山市)では2019年より、管理物件を増やすための管理取得営業の部門を設立。社員が新規オーナーを中心に個別訪問し、ひと月で3棟の管理を取得した。

　同社は和歌山市内を中心に約4000戸を管理しており、『アパマンショップ』として4店舗を展開する。しかし、人口減少による過疎化や、物件の老朽化が進み、稼働率は80%ほど。管理スタッフは物件のリフォームや活用の提案などに追われていたため、新たな管理物件の取得まで手が回っていなかったという。