アーバネット、都内開発用地仕入れ難でも業績好調

アーバネットコーポレーション

その他|2020年02月19日

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 都内ワンルームマンション開発のアーバネットコーポレーション(東京都千代田区)は7日の20年6月期第二四半期決算発表会で、19年7~12月期の営業利益が7億4700万円と期初計画を1%ほど上回ったと発表した。

19年7~12月 期初計画上回る

 営業利益は前年同期比47%減となったが、理由は利益計上が下期に偏重したため。引き渡しが確定している下期の販売分を考慮すれば「通期目標の23億8000万円(同10・8%増)は達成できる」(服部信治社長)と増益予想を据え置いている。

 上期に引き渡した投資用ワンルームマンションは5棟263戸。そのうちの1棟は「アジールコート台東根岸」は90戸と比較的大型。東京メトロ「入谷」駅から徒歩6分。家賃相場9万7000円のところ、同マンションでは家賃12万円で入居がつきつつあるという。

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