大崎電気工業、現地に出向かず検針

大崎電気工業

管理・仲介業|2026年05月17日

大崎電気工業 小野 信之 執行役員

 賃貸住宅やテナントビルにおける電気や水道のメーターの検針は、非常に手間のかかる作業になる。そうした検針の手間を大幅に削減するのが、大崎電気工業が独自開発したスマートメーター(次世代電力計)を活用した「らくらく検針」だ。

スマートメーターで効率化

検針の課題に着目

 従来の検針作業は機械式電力計器を使うため、どうしても現地へ出向いての作業が必要だった。しかし、らくらく検針ではIoTのスマートメーターとクラウドサービスを連携することで、現地に出向く作業が不要になる。また検針を自動化し、人的ミスの防止と作業の削減も可能になるという。

 特に築年数が古いマンションやオフィスビルなどは、メーターが一つしかなく、入居者・テナントが使用した電気や水道の料金をオーナーが一括で立て替えて支払っているケースも多い。そうした場合には、各居室やテナントごとに電気や水道の使用量を計測する子メーターを設置し、入居者やテナントに個別に水道光熱費を請求する。管理会社の担当者は、それぞれの子メーターの検針をするためにわざわさ現地に確認しに行かなければならなかった。

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