IT、満足度向上の目線で活用

【連載】不動産DXで実現する顧客ファースト 第1回

管理・仲介業|2024年01月05日

  • twitter

 「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉が嫌いだ。言葉だけが独り歩きし、実態を伴っていないのだ。

 興味を持って調べてみても「DXとはデジタル技術を用いた社会変革のことを指し...」などと小難しく書いてある。「そんなことだから嫌われるのだ」と思わざるを得ないが、IT企業の経営者としてこのDXの惨状に責任も感じる。

 せっかく不動産DXをテーマにした連載の機会を頂いたので、不動産会社にとって本当に価値のあるDXについて全力でお伝えしたい。

実践率は3割弱

 DXの歴史を振り返ると、急速に広がったのは2020年。新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた頃で、リモートワークや非対面営業の推進に都合のいいキーワードだった。

 しかし、コロナ禍が落ち着いた現在、DXに取り組む企業は少ないのが実情だ。23年10月に当社で実施した調査では、取り組む企業は全産業平均で30.4%、不動産業界では27.3%と低い水準にある。それもそのはずで、これまでのDXはコロナ下でもどうにか営業活動を行うためのものだったからだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『いえらぶGROUP、電帳法改正 認知5割未満』

検索

アクセスランキング

  1. 最高裁判決、公社の家賃改定に一石

    最高裁判所,神奈川県住宅供給公社

  2. 全国賃貸管理ビジネス協会、シンポジウムを開催

    全国賃貸管理ビジネス協会

  3. 大和ハウス賃貸リフォーム、買取再販本格化 年商400億円へ【新社長インタビュー】

    大和ハウス賃貸リフォーム

  4. Facilo、12億円調達 機能と支援拡充

    Facilo(ファシロ)

  5. 穴吹ハウジングサービス、建物メンテナンスの研修

    穴吹ハウジングサービス

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ