リログループのリロ・フィナンシャル・ソリューションズ、リラックス・コミュニケーションズ、リロクリエイト(東京都新宿区)は、入居者向け生活支援サービス「入居者倶楽部」を3月1日に発売する。
家財などの補償に、24時間トラブル対応サービス、レジャー施設などに関する各種優待サービスをパッケージ化した商品。管理会社とリログループが業務委託契約を結び、入居者サービスの1つとして提供していく。費用は戸当たり月額1000円、入会金は不要。サービス名を自社オリジナルブランドで展開するOEM提供も可能。まとまった戸数があれば、個人家主にも対応するという。
「入居者倶楽部」には付帯サービスとして家財などの補償が含まれている。家財の破損・汚損の補償のほか、個人賠償、借家人賠償、修理費用などが対象になる。保険金額は家財170万円、個人賠償・借家人賠償3000万円、修理費用100万円。管理会社は保険会社との代理店契約や保険事務処理が不要ながら、補償サービスを入居者に提供できる。意向確認の開始以降、繁雑さが目立つ保険事務処理の負担を軽減する効果を見込める。
「正式リリース前ながらすでに10社ほどから引き合いをいただいており、手ごたえを感じています。レジャー施設の割引サービスなどは、リログループが販売元としてアレンジしている商品なので、他社よりも充実した内容を実現できたと思います」(リロ・フィナンシャル・ソリューションズ 石田吉徳社長)
「入居者倶楽部」の利用料は、居室への付帯サービスとして家賃に含めて徴収する形式、家賃とは別会計で徴収する形式、いずれも選択可能。管理会社の業務委託手数料は戸当たり月200円。
リロネットに加盟する約540社の管理会社を対象に提案営業を開始し、2012年度に提携業者約200社、契約戸数4万戸、年間売上3億4000万円を目指す。





