来年2月27日までの申し込みは初期費用半額
不動産会社向けITサービスを提供するいい生活(東京都港区)は、同社が独自に定める物件情報フォーマット「スマートOneコンバート」の第4弾として、全国賃貸管理ビジネス協会ポータルサイト(東京都中央区以下、全管協)が運営する不動産ポータルサイト「賃貸情報」への出稿機能の提供を8月27日から開始した。
「スマートOneコンバート」とは、同社が提供するクラウドサービス「ESいい物件One 賃貸」から不動産ポータルサイトへボタン一つで物件情報を一括出稿できるシステム。
不動産会社にとっては、物件情報出稿時の手間の削減やミスの軽減、業務効率化を図ることが可能になる。
また、リリースを記念して期間限定のキャンペーンも実施。
2015年2月27日までに、いい生活の「賃貸情報出稿機能」を申し込んだ場合、通常5万円の初期費用を半額の2万5000円(税別)で提供する(1媒体、1店舗あたり)。
月額使用料は1店舗当たり8000円。
全管協の会員企業が利用できるサービスで、掲載の際には別途、全管協ポータルサイトとの契約が必要になる。