全国600企業が費用見積もりに対応
一般社団法人遺品整理士認定協会(北海道千歳市)は7月1日、死後の遺品整理を生前に依頼できる会員制度を全国で開始する。
ターゲットとしているのは身寄りがなかったり家族と離れて単身で暮らしたりしている高齢者だ。
電話かEメールで申し込むと全国600に及ぶ同協会の会員企業の中からエリアに応じて担当者が依頼者の部屋を訪問する。
30分から1時間程度で所有物の数や部屋の広さにより費用を見積もり、入会金額を決定する。
会員種別は5種類あり、5万~50万円だ。
集金後は遺品整理のタイミングが来るまで同協会で保管する。
担当者によると、全国規模で行われる同サービスは初だという。
遺品整理のことで子どもや家族に迷惑をかけたくないと考える高齢者のために立ち上げた。
実際に、同協会会員の遺品整理士のもとには墓石や葬式を生前に申し込む際に、遺品整理も依頼したいと希望する声が多かったという。
すでに説明会を東京、宮城、愛知、福岡、北海道、大阪でも開催し、総勢800名が参加した。





