東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、11月19日より、バリアフリーシリーズ第3弾商品として、「RC・ユニヴァリィ シングルタイプ」の販売を開始した。同社のバリアフリーシリーズはユニバーサルデザインを導入。バリアフリーを標準仕様とし、外構と建物内の全動線フラット化を実現している。
今回発売した「RC・ユニヴァリィ シングルタイプ」には1317サイズのバリアフリーユニットバスタブを採用。浴室暖房乾燥機を標準仕様し、住居全体の室温のバリアフリー化も目指した。さらに温度調整が可能なサーモ付き水栓も導入した。
また、引き戸を採用することで開閉時に立ち位置を変えず、無理なく開閉することが可能となった。ソフトクロージングのため、開閉時の音も気にならないという。
そのほかにも、2階以上にインナーバルコニーを採用。通常はバルコニーとなるスペースを部屋として活用することでレンタブル比が向上し、高いコストパフォーマンスを実現した。
デザイン性を高めるため、エントランスには大型タイルを使用。住戸には大型サッシを多用し、彩光がたっぷりある開放的な室内をかなえた。
防犯面にも配慮し、1階の住戸にはセコムホームセキュリティの見守り駆けつけサービスを標準装備とした。