今回、ブロック工法を採用することで、基礎に輸送したユニットを組み立てるだけで施工できるよう配慮した。建築現場の手間が少なく、それぞれの現場で雇用をつくることができる。
本設住宅として利用可能(確認申請を取得できるユニット)なため、プレハブの仮設住宅とは異なり、仮設の住まいとして利用した後に移設して本設を可能にできるメリットがある。さらに、住まいの要望に応じてユニットパターンをつくり、提供することもできる。
施工期間は、確認申請も含めて1カ月半から。短期の工期が可能だ。1ユニット300万~400万円程度(基礎・設備・電気工事込)。
「木の家は阪神・中越の震災の仮設住宅で多くの問題となった、結露、雨漏り、カビなどにより病気を発生させてしまった反省点から出てきた発想です。これらの問題を解決して子供からお年寄りまで快適に暮らせる集合住宅を作りたいと思っています」(進藤強代表)
同社では同プロジェクトに協力にしてくれる現地の地主や不動産投資を検討する家主を募集している。今後、不動産会社の協力も得ながら、展開していく予定だ。





