大手アパートメーカー社員がシェアハウスを開設
商品|2011年06月13日
シェアハウスが注目を集めている中、大東建託の社員が個人で取得して、先月オープンしたのが「シェアレジデンス上野の杜」だ。オーナーは大東建託支店長を務める児玉健二氏、管理運営はオール・エステート(東京都渋谷区)が行っている。
元々、1階が事務所、2階~4階が社員用住居になっていた建物をシェアハウスにリノベーション。
同物件では大人のコミュニケーションを楽しめる空間を重視しており、東京・原宿にあるワインバー「原宿バール」と提携して、ワインを無料で提供するサービスを展開している。キッチンに置かれているワインセラー内のワインを入居者は自由に飲むことができるのだ。キッチンにはワイングラスが多く用意され、まさにワインバーを彷彿させるインテリアだ。
さらに児玉オーナーの一押しは米国より直輸入したトレーラーハウスを物件の一室として提供している点。
トレーラーハウスとはタイヤが付いている移動可能な住宅だが、中に入ると、キッチンに冷蔵庫、オーブン、などの設備にシャワー、ベッドなどが備えてあり、カバン一つで即入居できる家具家電付き住戸になっている。建物前の駐車スペースを一部活用して設置することにした。
最寄駅がJR山手線鶯谷で、駅から徒歩3分という利便性のよい立地だが、家賃は4万9000円~5万9000円。「好立地でリーズナブルな物件を提供したい」(児玉オーナー)という考えから実現した。それでも投資効率はよいという。工事中に全21戸中6戸が契約。入居開始10日目で10戸が決まっており、順調に契約が進んでいる。
児玉オーナーは今後もよりリーズナブルな良質な賃貸住宅の取得に注力していく。





