住友電工ネットワークス(東京都品川区)が、賃貸住宅向けインターネット導入用の高速同軸モデム「ACLC」の製造を行い、住友商事マシネックス(東京都中央区)が販売を行う。
2007年からLANケーブルの配線工事不要で手軽に施設全体規模のネットワーク構築が行える商品として販売してきた。安価で早く導入できることから学校の構内LANをはじめホテル、旅館、病院、集合住宅などで採用されている。
「入居者無料インターネット」による空室対策を行っているオーナーからの問い合わせがあり、新規参入を決めた。
「ACLC」は、テレビ用の同軸線を利用して高速ネットワーク環境を構築する。入居者は、同商品をテレビ端子とパソコンに接続するだけで利用できる。
設置するにあたり、家主は、LAN配線引き込み作業が不要。壁貫通や配管などで建物を傷めずに施工可能なため、音が出る工事も避けられる。子機をテレビ端子へ取り付けるだけで室内作業が完了するため、短時間作業、短工期で済む。需要に応じて追加導入が簡単にできる。子機モデムを希望者だけに貸出す方式での運営も可能だ。
また、新築の場合、地デジ対応とセットにすることでトータルコストを削減することができる。
大手リース会社との業務提携により、モデムをレンタルすることで初期費用を抑えることも可能。業務提携するクレジット会社による割賦販売にも対応している。





