日本土地建物(東京都千代田区)は、同社としては初めてとなるシェアハウス(東京都世田谷区)を着工した。
既存の築18年、3階建てのマンションをリノベーションするのに加え、約40%の余剰容積率を利用して新たに3階建て1棟を建設。2棟87戸のシェアハウスをオープンする。都心の20、30代からシェアハウスのコミュニティーが付加価値として認識されていることから、同社は参入を検討。既存の中古物件のままで運用するよりシェアハウスの方が収益を確保できると判断した。
現状では、シェアハウスは需要に対して、供給が足りないことや市場の成熟、需要の高まりなどを合わせて検討し、今回初めてシェアハウスを運営することを決めた。開発担当者は他社のシェアハウスを見学するなどしてプランを詰めた。
既存棟は2LDKの間取りを、ミニキッチンを共有する3部屋に改装。新築棟には1階に共用スペースとしてリビング、ダイニング、キッチン、ライブラリーなどを設置。新築棟の2、3階はドミトリータイプの個室にする。また、新築棟と既築棟を結ぶ約100平方mのウッドテラスを設け、入居者のコミュニティースペースとして活用する。
来年1月下旬にはモデルルームを開設し、募集を開始する。
賃料は未定。学生や会社員の入居者を想定している。





