2店舗でIT重説を導入

中央ビル管理

管理・仲介業|2020年01月20日

  • twitter

 約2万2000戸を管理する中央ビル管理(埼玉県越谷市)は順次業務のIT化に取り組んでいる。2019年10月から国土交通省が行った電子契約の社会実験に参加。契約書面の電子化や、IT重説などを開始した。

電子交付の社会実験に参加

 IT重説については10月から、南越谷本店(同)と新越谷西口営業所(同)の2店舗で開始した。12月中旬までに5件の利用があったが、「一般のエンドユーザーにはまだ十分な周知がされていない」(営業推進課の原桂太課長)ことや、スマートフォンにアプリをインストールする手間や、電波状況などの影響を受ける可能性を課題に挙げる。繁忙期にかけて、学生や社会人が遠方から部屋探しをする件数の増加も見込み、取り込みを図る。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

検索

アクセスランキング

  1. 省エネ性能ラベル表示、開始

    国土交通省,リクルート,アットホーム,LIFULL(ライフル),大東建託グループ,積水ハウスグループ

  2. コロンビア・ワークス、「総資産1兆円へ」開発を加速【上場インタビュー】

    コロンビア・ワークス

  3. 明和地所、創業45年 浦安市で3000戸管理【新社長インタビュー】

    明和地所

  4. パナソニック、冷凍・冷蔵品用の宅配ボックス

    パナソニック

  5. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ