青木ハウジング、社員教育強化で売上高3割増

青木ハウジング

管理・仲介業|2021年05月14日

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 管理戸数882戸の青木ハウジング(神奈川県横浜市)では社員教育に注力している。2017年からは、人間の思考や行動を分析してコミュニケーションに生かすプログラム『エマジェネティックス』を取り入れており、青木博昭社長自ら講師資格を取得して講義を行っている。その結果、業務全般のパフォーマンスが向上し、売上高は昨年対比3割増を達成した。

円滑な意思伝達促すプログラム導入

 同社では、「一人一人の人間が違った思考回路を持つと認識すること」を社員教育で重視しているという。そこで使用しているのが、『エマジェネティックス』というアメリカ発祥の教育手法だ。受講者の思考や行動の特徴を分析するためのプログラムで、専門の講師が5時間ほどかけて講習を行う。同社では、毎年8月の1日間店休日を設け、全社員が丸一日を研修に費やしている。

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