コロンビア・ワークス、スタンダード上場 開発主軸144億円超

コロンビア・ワークス

その他|2024年03月19日

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 不動産の開発などを手がけるコロンビア・ワークス(東京都渋谷区)は27日、東京証券取引所スタンダード市場に新規上場する。

 同社は賃貸マンション「LUMIEC(ルミーク)」やオフィス「BIASTA(ビアスタ)」などのデベロップメント事業を主軸とし、賃貸管理やホテル運営などの事業も手がける。2023年12月期の連結売上高は前期比31.4%増の144億6900万円、経常利益は同28.5%増の23億8200万円。

 上場により83万3400株を一般公募で新規発行する。新規発行によって得る23億6600万円を賃貸マンションやホテル開発のための土地購入資金や、建設費用に充当させる予定だ。

 今後開発を加速し、24年12月期の売上高は、23年同期比38.8%増の200億8100万円、経常利益は同10.8%増の26億3800万円を見込む。

(2024年3月18日2面に掲載)

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