太平堂不動産、仕事着を特注 パーパス浸透へ

太平堂不動産

管理・仲介業|2026年07月20日

米富繊維とコラボしたユニフォームは全6色で展開する。太平堂不動産の従業員は2枚配布され、ホワイトと、各自好きな色を1色選ぶことができる

地元山形・ニットメーカーと企画

 管理戸数1800戸超の太平堂不動産(山形市)は、今春から従業員向けに特注ユニフォームを製作し、福利厚生として1人2枚を無料配布した。武田貴義社長は「単なるユニフォームづくりではない。当社のパーパス『山形を継ぐ。』を従業員が日常的に意識し、体現する狙いがある」と話した。

 ユニフォームは、ニット素材の半袖シャツ。製作にあたりコラボレーションしたのは、地元のニットメーカー米富繊維(山形県山辺町)だ。太平堂不動産の創業地である山辺町に本拠を置く共通点を持つ。BtoBのニット製造からBtoCへと事業領域を拡大させ、自社ブランドや実店舗を展開している成長企業でもある。

 従業員向けに行ったアンケートでは「働くモチベーションに良い影響を与えている」「『山形を継ぐ。』を体現していると感じる」との声が上がった。

 武田社長は「従業員一人一人に、今回のユニフォームを通じて自社の取り組みに誇りを持ってもらいたい。地域社会に対しても『太平堂不動産と一緒にいると、面白いことができる』とワクワクを感じさせるような企業でありたい」と語った。

 ユニフォームプロジェクトを含むブランディング戦略は、人事面にも好循環を生むことに期待を寄せる。同社は2027年卒から、20年ぶりに新卒採用を再開。人員体制は6月末時点の57人から、将来的には150人規模への拡大を見据え、27年卒で2人、28年卒で4人の採用を計画する。さらに、28年6月には中心市街地などの開発エリアに進出し、120〜150人規模の新オフィスを建設する予定だ。

武田貴義社長

太平堂不動産
武田貴義社長

 

  (2026年7月20日2面に掲載)

おすすめ記事▶『太平堂不動産、買い取り再販ブランド新設』

検索

アクセスランキング

  1. 高齢者賃貸住宅普及支援機構、業種横断で高齢者住まい支援

    高齢者賃貸住宅普及支援機構

  2. 学生の部屋探し長期化

    大学生協事業連合,毎日コムネット,共立メンテナンス,学生情報センター

  3. JPMC、パートナーズ大会に414人参加

    JPMC

  4. 阪急阪神不動産、230㎡の共有部付き賃貸住宅

    阪急阪神不動産

  5. リンナイ、全国で展示会を開催

    リンナイ

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ