50人超収容可能な共用部
家具・家電付き住宅を展開するHmlet Japan(東京都千代田区)は、「Hmlet新宿中央公園」を8月に開業した。同シリーズ95棟目となる。開発物件である強みを生かした共用部の広さが特徴だ。Hmlet物件の入居者向けの交流拠点として開放・活用していく。
同物件は、都営地下鉄大江戸線西新宿五丁目駅から徒歩2分に立地する。三菱地所レジデンスが所有し、一部住戸を除きHmlet Japanが管理・運営に入る。
メディア向け内覧会に登壇した佐々木謙一社長
新築5階建て全60戸で、1階には約127㎡の共用部を完備。このうち11戸は、同社のグループ会社でハイエンド向け家具・家電付き賃貸を提供するBlueground Japanが運営する。60戸の間取りは1DK~3LDKで、広さは43~111㎡。すべての住戸に家具・家電が付いている。Hmlet Japanが運営する住戸の家賃は38万~68万円台。
Hmlet Japanの佐々木謙一社長は「今回の物件は、Hmletシリーズのフラッグシップ拠点といえる。住空間の提供にとどまらず、広い共用部を活用し入居者同士の交流を促すなど、ソフト面での価値も追求したい」とコメントした。同社ではこれまでも、運営物件の内外で入居者向け交流イベントを企画してきた。Hmlet 新宿中央公園の開業により、大人数が集まれるため、イベント企画の選択肢が広がった。
専有部には、家具・家電が備え付けられている。小物類はイメージ
同シリーズにおける入居者の属性は、20~30代の若年層が全体の75%を占め、国籍は外国籍が90%に達する点が特徴だ。また、約半数が年収1000万円を超える高所得者層で、グローバルに活躍する人材からの需要がある。Hmlet新宿中央公園においても、同様のニーズを見込む。
今後は日本国内での展開を加速させ、2026年内には福岡県への進出を予定する。
(2026年9月7日3面に掲載)





