借地権・底地を等価交換
旭化成ホームズは、福岡市の「新長浜団地」の再生に、事業協力者・買い受け人として参画すると発表した。
同団地は、1957年に竣工されたもので、鉄筋コンクリート造の6階建て、124戸。現行の耐震基準を満たさず、計画的な修繕も行われていないため、安全面での課題があった。
大半を区分所有する福岡県住宅供給公社のほか6人の区分所有者がおり、所有形態は複雑だ。
維持管理が困難との判断から再生を決議。マンション敷地売却制度を活用した建て替えを行うため、同社が建物と借地権をいったん取得した。福岡県住宅供給公社との間で借地権と底地を等価交換する。
同社は取得した土地にマンションを建設し、分譲していくという。解体工事は始まっており、竣工は2030年8月の予定だ。
(2026年8月17日17面に掲載)





