知識の共有で成長目指す
不動産フランチャイズチェーン(FC)「LIXIL不動産ショップ」を全国展開するLIXILイーアールエージャパンは、「ERA45周年記念全国大会」を7月8・9日に開催した。会場は東京都港区の「グランドニッコー東京台場」で、加盟企業など約800人が参加し、分科会や懇親会、表彰が行われた。
2026年のテーマは「もっともっと仲良くなるぞ大作戦」とし、加盟店の団結や知識の共有を通してより高みを目指すものだ。
同大会1日目は、複数のテーマ別で表彰式を行った。このうち、客のスキルを競う接客コンテストの表彰では、賃貸部門の最優秀賞は小金井不動産(栃木県宇都宮市)の大澤明星氏が受賞。売買部門の最優秀賞はプライムホーム(山梨県甲府市)の林田真緒氏が受賞した。審査では単なる営業スキルの高さだけでなく、「お客さまに信頼感や感動を与えられているか」をはじめ、身なりや話し方、導入、ヒアリング、提案力など総合的に採点している。
そのほか、賃貸管理や売買仲介などテーマごとの分科会や懇親会も実施された。
2日目は冒頭、本部報告にて髙野弘志社長が登壇。市場認識や今後の成長戦略について触れつつ、FC本部としての取り組みを語った。AI活用の推進や空き家活用、異業種との新たなビジネスマッチングなどを通じ、既存の不動産事業と掛け合わせた新たな事業の柱を構築するという。髙野社長は「変化する市場の中でも、不動産事業のノウハウを生かしてさまざまなチャレンジを続けていく」と語った。
表彰では、優れた成績を残した店舗トップ5と、個人の成績を得点化した総合順位の上位20人に賞が授与された。個人成績の最優秀者に与えられる「グランド・チャンピオン・リアルター」は、賃貸部門では中央開発(岩手県北上市)の清水沙織氏が受賞。売買部門はオークホーム(奈良市)の川口智寛氏が受賞した
(2026年8月17日3面に掲載)





