フレンドホーム、空室会議を週1回 入居率99%【管理会社ノート 入居率向上編】

フレンドホーム

管理・仲介業|2026年09月07日

フレンドホーム売買センターの外観

マニュアル化で迅速に対策

成約するまで議論 早期募集を実現

 埼玉県幸手市を中心に1699戸を管理するフレンドホームは、入居率99%を達成した。直近3年間、入居率98%以上を維持し、2016年以降は一度も95%を下回っていないという。同社が安定して高稼働を維持する背景には、社長と現場社員が週に1度実施する「空室会議」と、空室時の対応をマニュアル化した緻密な手法がある。

 同社では全従業員25人のうち、管理部門に12人が所属する。

 管理物件の高稼働を支える基盤は、毎週月曜日に管理部門と仲介部門のメンバーに加えて、社長自らも出席する空室会議だ。議題に上げるのは、退去から30日以上が経過し、かつ1棟で複数の空室が出ている物件が中心となる。現在は空室の減少に伴い、検討対象を退去が決まった物件や工事中の物件にまで拡大しているという。

 会議は次のアクションを定めることを目的とし、ポータルサイトの写真の質や、部屋の設備状況の確認を徹底している。会議での議論は入居が決まるか、オーナーから「空室のままでいい」と言われるまで繰り返すという。

 鎌田康臣社長は「部署の壁を越えて情報共有をすることで、空室1戸ごとの対策を徹底的に実施できる」と話す。会議での検討事項や議事録はシステム上で全社で共有。工事の完了時期を見据えた早期の募集開始にもつなげている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『リゾン、築30年以上の物件を改修【管理会社ノート 入居率向上編】』

検索

アクセスランキング

  1. 2026年管理戸数ランキング1位~50位

    2026年管理戸数ランキング

  2. 2026年管理戸数ランキング 【199位~272位】

    2026年管理戸数ランキング

  3. パナソニック ホームズ、賃貸住宅事業 30年に2560億円目指す

    パナソニック ホームズ

  4. APAMAN、社宅特化の店舗開設 知多半島の物件あっせん

    APAMAN

  5. 2026年管理戸数ランキング 【51位~124位】

    2026年管理戸数ランキング

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ