「泊まる×体験する」をコンセプトに、大阪市内でユニークな宿泊施設を運営しているFURUEL(フルエル:大阪市)は10日、日本文化体験型の民泊施設『FUROSHIKI(フロシキ)』をオープンした。同社が運営する8番目の施設となる。
風呂敷活用で環境問題にも配慮
場所は、大阪メトロ堺筋線・千日前線「日本橋」駅から徒歩6分、同御堂筋線「なんば」駅から徒歩8分。空き家だった古民家を改装して宿泊施設とした。最大8人が宿泊でき、内装にはさまざまな色柄の風呂敷120枚を使用している。「1枚で何通りにも使い方が変化する風呂敷の活用術を学び、環境に優しい生活を提案したい」という思いから、施設内をあえて"風呂敷まみれ"にした。