不動産仲介事業のシステム開発を行うiimon(イイモン:東京都中央区)は7月上旬、ポータルサイト上に掲載している物件状況を可視化するシステム『分析速いもん』をリリースした。
効率的な反響アップに期待
『分析速いもん』は、不動産業者専用サイトで流通している物件がポータルサイト『SUUMO(スーモ)』において、どれだけ載されているか、掲載物件の評価は何点かが1秒で表示される。この情報を可視化することで、掲載予定の物件が『SUUMO』で代表物件として扱われるための数値基準が把握できる。代表物件までの最短ルートがわかるため、物件広告掲載時に使用していた余剰コストの削減と、効率的な反響数アップの期待がかかる。