ユーミーマンションFC本部の弓場建設(鹿児島県鹿児島市)は、8月17日、毎年恒例の「ユーミー納涼船祭り」を開催した。すでに20回を超えるイベントで、毎夏、管理物件の入居者やオーナーらを招待し、納涼船に乗船している。7月上旬、子会社のユミホー開発が、管理物件の入居者約9000戸に案内を出し、下旬に当選者を発表。みごと参加する権利を得た家族連れやカップル、親子ら約1000名が、夏休みの夜を満喫した。今回、弓場建設がイベントのために借り切った大型フェリーには、「世界8不思議のひとつ」と呼ばれる小学生のジャズバンド、「リトルチェリーズ」が乗り込み、1000名の顧客をジャズの生演奏で出迎えた。その後、約2時間半にわたる航海の間、船上では歌謡ショーやフラダンスショー、水中花火などさまざまなイベントが催された。
また大型テレビや旅行券といった豪華景品が当たる、恒例の「お楽しみ抽選会」も行われ、おおいに盛り上がった。抽選に当たった入居者は大きな箱を抱えうれしそうな表情で、「また来年も来たい」と口々に語っていた。
弓場建設と管理会社のユミホー開発は、設立当初から「入居者第一主義」を掲げ、入居者サービスに取り組んできた。特にファミリー向け物件が多いユーミーマンションだけに、「子育て支援」や「親子で参加できるイベント」など年間を通じてさまざまな行事を行っている。なお、9月4日に本紙が開催する「賃貸住宅ミニフェアin鹿児島」に、同社は最大規模となる12ブースで出展する。オーナーや取引先企業などを招待し、こういった取り組みなども披露する予定だ。