レトロなデザインが特徴のシェアハウス「バウハウス」シリーズを展開する大関商品研究所(東京都港区)は、同社が運営する「バウハウス横浜」の同敷地内にツリーハウスカフェ「なんじゃもんじゃカフェ」をこのほどオープンさせた。
同カフェは同敷地内に立つ木の上に設置したツリーハウスカフェ。ツリーハウスの中の4席、ツリーハウスの屋根裏は靴をぬいで上がるロフト席で3名程度、木の上のテラス席6席、屋根の上のデッキ席5席がある。営業は金曜・土曜の12時から17時半のみ。同社のスタッフで同敷地内にあるシェアハウスの住人がドリンクやフードを提供する。
ドリンクメニューはコーヒー500円〜あり、フードメニューもカレー900円やベーグル750円などがある。
工事期間はおよそ10カ月。同敷地内のシェアハウスが完成してから、着工したという。同社の大関耕治社長も工事現場に自ら立ち、造ったという代物だ。
「同敷地を見たときに敷地中央に大きな木がありました。ここにツリーハウス造ったらいいだろうとすぐに思いつきました。シェアハウスの入居者さんにも好評です」(大関社長)
同敷地内に立つシェアハウス「バラハウス横浜」は8人が入居。緑あふれる現場に注目度が高い。今回のツリーハウスカフェでさらに注目されるだろう。