アサヒ、ワタミFらと業務提携
アサヒ飲料(以下、アサヒ:東京都墨田区)は1日から、電力小売りと自動販売機のパッケージサービス『自販機セット電気代割引』の提供を開始した。
電力小売りのワタミファーム&エナジー(以下、ワタミF:東京都大田区)と照明メーカーのサンコーライテック(東京都港区)が共同展開する。
ワタミFが供給する小売り電気とアサヒ飲料の自動販売機設置を併せて契約すると、電気代の通常割引に加え、自動販売機の電気代相当分も割引される。
電気代は大手電力会社の料金より最大で5%安くなる。
賃貸住宅の場合、共有部の電気代節約になる。
既にアサヒの自動販売機を導入しているオーナーに対しては、直接対面で告知をしていく。
新規顧客については、ワタミF、アサヒ両社が営業を行う。
4月から首都圏、中部、近畿圏エリアで先行して、高圧(50kw以上)や新たに自由化される低圧(49kw以下)電力利用者に向けてサービスを提供する。
アサヒは、自販機を重要な販売チャネルと位置づけ、Wi-Fi搭載や災害対策用自販機を設置。
2015年末の販売台数は28万7000台。
新たなサービスで他社との差別化を図る。
アサヒグループホールディングスの担当者は「限界といわれている自販機市場で、異業種の力を借り事業拡大を進めたい」と語った。





