東京都中央区に54戸の新築
パナホーム(大阪府豊中市)は12月に同社初となるサービスアパートメント『BUREAU(ビュロー)水天宮』をオープンする。
訪日外国人が増加し2000万人を超え、宿泊施設不足が深刻化していることから、ビジネスでの長期滞在者の取り込みを狙い企画した。
『BUREAU水天宮』は東京メトロ半蔵門線「水天宮」駅から徒歩4分と好立地の新築プロジェクト。RC造10階建て全54戸で、間取りは1K~1LDK。賃料は27万~46万8000円だ。住宅設備と家電は全てパナソニック製を採用。広報部の井筒克彦氏は「美容家電も導入した。パナソニックブランドの製品をそろえたことで外国人の利用者に訴求できると考えている」と語った。