拡張現実で設備を配置

ダイケン

商品|2020年01月20日

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現地の映像に製品イメージを重ねて表示

 建築金物、外装用建材、エクステリアなどの総合メーカーであるダイケン(大阪市)はAR(拡張現実)の技術を使い、宅配ボックスやごみ収集庫の設置イメージをシミュレーションできるサービス『DAIKEN AR(ダイケンエーアール)』を開始した。

 iPhoneやiPadのカメラで現場を映しながら、製品の実部大3D画像をリアルタイムで、カメラ越しに表示できる。実物に近い製品イメージを対象物や現場と照らし合わせた確認が可能で、カタログで製品サイズを調べたり、設置現場の寸法を計測したりといった手間を軽減。設置した状態のイメージがしやすく、提案や検討をよりスピーディーに行うことができる。

 専用アプリなどは必要とせず、iPhoneやiPadのSafariブラウザで『DAIKEN AR』の公式サイトから、対応する製品を選択。製品の3D画像のアングルを決定して、「ARモード」に進むと、ブラウザ上でカメラが起動し、設置を想定する現地の画像に重ねて、製品の3D画像を配置できる。

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