積水ハウス、賃貸建築縮小、仲介・管理は伸長 積水ハウス 企業|2020年03月18日 積水ハウス(大阪市)は5日、2020年1月期決算を発表した。賃貸住宅の請負建築が縮小し、不動産フィー事業が伸長する結果となり、ストックビジネスが同社の賃貸住宅戦略を支える構図が一段と鮮明になった。 ストックの存在感高まる 賃貸住宅に限った請負建築の売上高は4106億円と前期比1.3%減、営業利益は489億円と同11.9%減となった。