ひかり化成、ドローンで高所の劣化を調査

ひかり化成

企業|2021年01月07日

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グリッドを定めて空撮する

 外壁補修のひかり化成(大阪府堺市)は、ドローン空撮による『外壁劣化部調査』を2020年12月7日に開始した。

高精度で補修費用を見積もり

 同社ではこれまで外壁打診調査をして補修工事を行ってきた。マンションなど高層の建物の外壁は、足場を組むまで上層部の目視が難しく、可能な範囲の目視と、過去の経験則やデータによって工事費を見込み、計上をしていた。そのため、工事に入ると想定以上に劣化部分が多かったり、逆に極端に少なかったりといったケースも少なくなく、計画変更が生じがちだった。あらかじめ精度の高い劣化部の補修費用を知りたいという顧客のニーズを受け、同社ではドローンを用いた調査に踏み切った。

 ドローンは階高に合わせて真横から撮影でき、高層ビルでも平屋目視調査と同等の精度で確認が可能だ。足場を組んだ場合にも、外壁に近すぎて現況や完成写真が撮りにくいという悩みもあったが、ドローンならば接写から遠景まで、撮影に適切な位置に飛ばすことができる。

外壁に取り付けられた看板のアンカーの写真

看板のアンカーの足元までしっかり写る

 「階高などのグリッドで切って撮影することで、撮影箇所が明確にわかる点も大きい」と中村喜文社長は話す。

 剥落などに気づかずにいると事故にもつながりかねず、精度の高い調査によって未然に事故を防げるというメリットもある。1件目の事例を見せると顧客の反応は上々で、現在2、3件の引き合いがきているという。

(1月4日43面に掲載)

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