三好不動産、全営業車に飛沫防止パネル設置

三好不動産

その他|2021年01月22日

  • twitter

営業車での案内イメージ

 約3万6000戸を管理する三好不動産(福岡市)は9日、飛沫(ひまつ)防止パネルを全営業車48台に設置して内見案内を行うと発表した。繁忙期に備え、新型コロナウイルスの感染対策を強化しながら仲介営業を展開していく。

繁忙期の内見案内に備える

 飛沫防止パネルは、前部座席と後部座席との間に設置している。車内では換気に加え、客が入れ替わるごとにドアノブや座席をアルコール消毒する。また、運転する従業員は手洗いやうがいや、マスク着用のほか、出社時には体温の測定などを行い感染防止に取り組んでいる。

車内の前部と後部の境界線に設置されたパネルの写真

車内の前部と後部の境界線にパネルを設置

 広報課の川口恵子氏は「来店者アンケートでは、感染対策が施された店内に安心感を抱く声が目立っていた。繁忙期を迎えるタイミングで営業車にも対策を講じ、より安全に部屋探しをしてもらいたい」と語る。

 同社は昨年発出された1回目の緊急事態宣言以降、仲介店舗のカウンターに飛沫防止ボードを設置するほか、店内のアルコール消毒を続けている。

(1月18日2面に掲載)

おすすめ記事▶『ジェイ・エス・ビー、1600棟でセルフ内見可能に』

検索

アクセスランキング

  1. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  2. ビューン 大石隆行社長 電子書籍読み放題、13万戸に

    【企業研究vol.246】ビューン

  3. 戸建て賃貸強みに売上33億円【上場インタビュー】

    東日本地所

  4. 不動産業アワード、10社が受賞【クローズアップ】

    国土交通省

  5. 供給増えるZEH ハウスメーカーの最新動向を紹介

    三菱地所レジデンス,ミサワホーム,大和ハウス工業

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ