意匠性と機能性にこだわったSSシリーズ
スライド扉で大きな開口確保
ステンレス製品メーカーのナカノ(富山県黒部市)は9月、主力商品のごみステーション「DUSPON(ダスポン)」で新シリーズとなる「SSシリーズ」の販売を開始した。
DUSPONシリーズは水平のスライド扉により、高さに制約がある場所でも開口部を最大限に確保。小さな設置面積に対して大容量を実現し、ごみを投入しやすい設計が特徴だ。SSシリーズでは、使用感にこだわり専用のハンドルを新たに設計したほか、設置の際に製品の内部から水平レベルを調整できる機構を搭載。施工時の手間を削減しつつ、わずかな傾斜にも対応できるようにした。
サイズは幅が1500㎜、奥行きが800㎜、高さは1450～1520㎜の範囲で調整が可能で容量は約1350リットル。幅1800㎜、容量約1700リットルのタイプも用意する。価格は66万円(税別)から。
(2025年10月13日16面に掲載)
