家賃滞納の裁判に勝訴した後、入居者に退去を求めるための強制執行。2万戸を管理するジェイエーアメニティーハウス(神奈川県平塚市)は、家賃債務保証を契約していない入居者について、家賃の回収から強制執行までの一連の対応を自社で行っている。担当者は、内容証明の作成や訴訟・強制執行の申し立て、現場への立ち会いも行う。
訴訟・立ち会いも自社で完結
同社が管理する物件の9割はサブリース契約だ。家賃債務保証(以下、保証)を契約していない入居者に関しては、滞納対応から強制執行までの全プロセスを同社担当者が一貫して引き受ける。
管理物件の入居者のうち、保証を契約していない入居者は約2割の4000人。このうち、家賃の口座振替が不成立となる初月滞納者が月平均200〜300人発生する。同社では振替不能が判明した直後、一斉にSMS(ショートメッセージサービス)を送信。回答フォームへのリンクを記載し、1週間以内の入金予定日や相談の有無を選択してもらう仕組みだ。





