東京都内で年間20棟供給
東急リバブル(東京都渋谷区)は9月24日、投資用鉄骨造アパート「ウェルスクエア」シリーズの開発・販売を開始した。
第1号案件として「ウェルスクエア東蒲田」を販売する。
同事業は東京都内の城西南エリアのマンションや戸建てなどに適さない中規模の土地を対象に開発を行っていくもので、昨年4月から専門部署を発足して事業化を進めてきた。
主として軽量鉄骨のアパートやタウンハウスなどを供給し、投資家向けに販売していく。
仲介は同社店舗で行い、販売後の管理はグループ会社の東急住宅リース(東京都渋谷区)が担当する。
第1号案件は、京浜急行本線「京急蒲田駅」から徒歩7分の場所に位置する1K~1DK全13戸のアパート。
高級感のあるタイル貼りの外観が特徴で、オートロックや宅配ロッカー、防犯カメラなど、セキュリティ関係の設備も充実させている。
今後、年間20棟ペースでの供給を計画している。