アズパートナーズ、4日に新規上場 高齢者住宅を開発

アズパートナーズ

管理・仲介業|2024年04月08日

  • twitter

 高齢者向け住宅の開発や有料老人ホームの運営を手がけるアズパートナーズ(東京都千代田区)は4日、東証スタンダード市場に上場する。

 同社は2004年、タカラレーベン(同)の子会社として設立。介護福祉事業を主体とし、09年から収益不動産事業を開始した。

 不動産関連事業では、介護付き老人ホームの開発や老朽化した集合住宅の再生、マンションの賃貸を行っている。

 23年3月期の売上高は127億8248万円、経常利益は2億4446万円だった。

 植村健志社長は「当社は11月で創業20周年を迎える。この20年間で培ったノウハウを武器に高齢者向け住宅開発事業に積極的に取り組んでいきたい」と話した。

アズパートナーズ 植村健志社長

アズパートナーズ
東京都千代田区
植村健志社長(57)

 

(2024年4月8日4面に掲載)

おすすめ記事▶『多世代が結びつく大規模賃貸【クローズアップ】』

検索

アクセスランキング

  1. 清水建設、洋上風力発電建造船の建設発表

    【連載】千葉明の株式教室 No.292

  2. のうか不動産、IT重説に「業務委託」を活用

    のうか不動産

  3. 投資対象で異なる法規制

    【連載】不動産クラウドファンディング 事業化のポイント 第2回

  4. EV充電、累計受注2万5000台に急拡大

    Terra Charge(テラチャージ)

  5. 民泊併用物件に対し7割が転居検討

    【連載】リクルートSUUMOマーケットレポート

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ