愛和(福岡市)では4月末より自社物件でのオンライン内覧を開始した。これまで集客については物件周辺の仲介会社に委託していた形だが、入居率向上を図るため、自社での客付けに力を入れる。
図面共有しながら詳細説明
オンライン内覧はこれまで、主に投資用の売買物件で実施していた。コロナ禍で非対面による接客需要が伸びており、オーナーから希望する声が多かったことから、これまで10件ほど行ったという。売買物件でオンライン内覧を実施したノウハウを取り入れ、賃貸物件の自社付け強化の第一歩として、新たに取り入れている。