【不動産業界の働き方改革・前編】従業員の60%が残業時間0達成

土屋ホーム不動産,REVOLUTION(レボリューション),平和不動産

賃貸経営|2022年05月04日

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 不動産業界でも大きな課題である残業時間の削減をはじめとした、働き方改革の事例を取材する本企画。新型コロナウイルス下で加速した非対面需要によるシステム導入やテレワークの推進も働き方の見直しにつながっているようだ。全国の不動産会社7社の取り組みとその効果を紹介する。

土屋ホーム不動産、パソコン稼働時間管理

経営会議で状況も共有

 北海道の大手建築会社の土屋ホーム(北海道札幌市)の不動産部門として分社化し、賃貸住宅の管理や仲介を行う土屋ホーム不動産(同)では、2019年10月以降から全従業員149人のうち約60%超が残業時間ゼロを達成し続けている。22年3月の従業員一人あたりの月の残業時間は平均で1.27時間になった。

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関連記事▶【不動産業界の働き方改革[前編][後編]】

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