大和財託、90日以上の空室0戸

大和財託

管理・仲介業|2022年04月13日

  • twitter

 収益不動産を活用した資産運用コンサルティング事業を展開する大和財託(東京都渋谷区)は3月3日、退去から90日以上の空室が続く物件が0戸になったと発表した。管理物件3544戸の入居率も99.77%に到達し、高稼働を実現する組織的な取り組みを今後も図っていく。

入居率は99%超

 空室対策は、主に二つの取り組みを行っている。一つ目は、退去申告があった管理物件を他社の仲介店舗にタイムリーに知らせ、早期に入居者募集を開始することだ。同社では、退去手続きを行うと、不動産流通システムやポータルサイトに物件を自動で掲載できる仕組みを構築。広角レンズのカメラで撮影した室内写真もデータで取りためており、空室発生時に仲介会社が入居者募集を即日に行えるようにしている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『大和財託、事業拡大図り本社移転』

検索

アクセスランキング

  1. 大手不動産会社で入社式

    レオパレス21,大東建託グループ,ハウスメイトパートナーズ,APAMAN(アパマン),常口アトム,武蔵コーポレーション,TAKUTO(タクト),三好不動産

  2. ビューン 大石隆行社長 電子書籍読み放題、13万戸に

    【企業研究vol.246】ビューン

  3. 戸建て賃貸強みに売上33億円【上場インタビュー】

    東日本地所

  4. 不動産業アワード、10社が受賞【クローズアップ】

    国土交通省

  5. 供給増えるZEH ハウスメーカーの最新動向を紹介

    三菱地所レジデンス,ミサワホーム,大和ハウス工業

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ