ブルーボックスに聞く。施工は協力業者に完全委託

トレンドゲストレポート

管理・仲介業|2023年11月16日

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原状回復工事、どうしてる? ③

 愛知県を中心に1万2500戸を管理するブルーボックス(愛知県稲沢市)は、年間1700件ある退去の立ち合いを、協力事業者会に属する外部の10社に委託する。外部発注しつつ、品質を維持するために、情報共有の仕組みを整えた。中部圏事業本部営業部統括部長の篠本秀一氏と石丸淳也氏に聞いた。

―追加リフォームを提案する物件の築年数はどのくらいか。

 築年数15年くらいからの物件が多いのではないか。弊社ではサブリース物件も一般管理物件も、2LDKのメゾネットタイプが比較的多い。ファミリー層は単身者より入居期間は長くなるので、メゾネットタイプでリフォーム提案する際は、内装リフォームをコンセプトパッケージ化し、ここまでやれば15万円、ここまでだと20万円といった提案をしている。

―退去立ち会いは誰が担当するのか。社外の場合、齟齬(そご)は生じないのか。

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