取り付け、現地確認まで対応
家賃債務保証サービスを手がけるエルズサポートは2月12日、グループ会社のホームネットと協業し、高齢入居者向け見守りサービス「HNハローライト付帯サービス」の提供を開始した。家賃債務保証と見守り、異常検知時の現地確認を一体的に提供することで、高齢者などの単身入居者が安心して賃貸住宅に居住できるよう支援する取り組みだ。
HNハローライトは、ハローテクノロジーズが開発したIoT電球「Hello Light(ハローライト)」を活用。電球の点灯・消灯状況を通信で把握し、16時間連続で点灯または消灯が続いた場合に異常と判断する仕組みだ。異常検知後は自動音声による架電を最大2回実施し、それでも応答がない場合はオペレーターが入居者に連絡。必要に応じて緊急連絡先へ報告し、それでも連絡が取れない場合はセントラル警備保障のスタッフが現地を訪問する。事前に預かった鍵で入室し、確認を行う体制を整える。
IoT電球の設置はホームネット側が代行し、管理会社やオーナーの作業負担は発生しない。初回登録料は1万5000円、月額利用料は3000円(いずれも税別)。保証契約と併せて申し込むことで、費用や手続きの一本化も図る。対応エリアは1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)と愛知県、大阪府の一部。
国土交通省の認定家賃債務保証業者でもあるエルズサポートは、本サービスを保証に加えた居住支援の強化策として位置付ける。今後は「保証+居住支援」を軸に付加価値型サービスの拡充を進め、住宅確保要配慮者の円滑な入居を後押ししていく方針だ。
(2026年3月9日13面に掲載)




