塗料メーカーが新サービス
建築仕上げ塗材の製造メーカーである菊水化学工業が、ワンストップで高品質のリフォーム提案に対応する新サービス「キクスイリフォームハーモニー」を今春、本格始動する。
同サービスの加盟店は、菊水化学工業の製品を使用している工事事業者やリフォーム事業者などで構成されており、全国に15カ所の営業所を持つ同社が先頭に立ち、運営を行う。対応エリアは全国だ。
創業65年の同社が培ってきた商品力、技術力を生かし、加盟店と共に塗装をはじめとした幅広いリフォーム提案を行う。またファイナンス面からの支援をすることで、初期費用の負担を抑えた改修工事提案を可能にする考えだ。
改修工事費用を抑制する際には同社のファイナンススキームを利用することになる。対象は収益を伴う不動産物件だ。同ファイナンススキームの活用で、オーナーは初期導入費用の負担を抑えて修繕工事を行うことが可能になる。
工事の見積書や賃料収支明細書などを基に同社が独自で審査を行うため、金融機関でのチェックが不要で、与信枠を使わなくても済む。支払いは、最大10年間まで分割することができ、経費計上が可能だ。
同社の秦賢治執行役員は「同社は建築仕上げ塗材のメーカーとして歩んできたが、新しいプラットフォームであるキクスイリフォームハーモニーを掲げて、リフォーム事業に挑戦をしていく。今後は魅力ある多様なコンテンツやサービスを整え、加盟店と共に、確かな価値を見いだしていきたいと考えている」と話す。
菊水化学工業
秦賢治執行役員
(2026年3月16日7面に掲載)





